日本氷上スポーツ学会の現在地と未来

 本シンポジウムでは、日本氷上スポーツ学会のこれまでの歩みを振り返るとともに、今後の方向性や発展可能性を参加者で議論することを目的としています。学会は発足以来、様々な氷上競技に関する学術的知見の共有と、競技力向上や普及育成に資する研究の発展を目的に活動を重ねてまいりました。

 本企画では、これまで各競技分野において日本国内の研究を先導され、学会設立にも深く関わってこられた先生方を登壇者としてお招きし、これまでの研究活動や取り組みについてご紹介いただきます。また、学会の意義や社会的役割、将来に向けた課題と展望についても提言をいただき、参加者全体で学会の在り方を再考する契機といたします。

 本企画が、次世代の研究者にとって学びと気づきの場となり、世代や専門領域を超えて、氷上スポーツ学会のさらなる発展に向けた建設的な議論が生まれる契機となることを願っております。

登壇者


結城 匡啓
(信州大学、スピードスケート)

小林 秀紹
(札幌国際大学、アイスホッケー・カーリング)

小口 貴久
(公益財団法人日本オリンピック委員会、リュージュ)

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